『生存への契約 誰がエネルギーを制するか』
¥735(税込)
――東京電力の社長室に原子力発電課が新設されたのは、一九五五年十一月一日。
なぜ、木川田が「悪魔」と手を結ぼうと豹変したのか、その本意は、木川田を口説いた当人の成田でさえ「わからない」のだから捉えようがないが、
その翌年、五六年に入るや、正力松太郎原子力委員長が陣頭に立って、第一号大型発電用原子炉導入の動きが、俄然活発になるのである。この第一号大型原子炉こそが、イギリスのコールダホール型炉で、その導入をめぐって、「国家対電力会社の遺恨試合、泥仕合」がくりひろげられるわけだ――(本文より)
1981年に発行された本書は、国策としてのエネルギー政策の現実が描かれている。アメリカの目論見と日本の政治家、経済人の思惑、それらが複雑に混じり合って、日本の電力を増強するため、という純粋な目的以外に原子力を建造していった過程が生々しい。これらの歴史を振り返り、日本の電力会社がどのようにして作られ、
原子力が導入されたのかを知るにふさわしい作品だ。
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『もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら』
¥980(税込)
池田信夫原作の近未来経済小説が待望の漫画化!
池田信夫が自身のメールマガジンで発表し、話題騒然となった近未来経済小説「もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら」が、いよいよマンガで登場です!
首相に指名された小泉進次郎が記者会見で差し出した1冊の本。それが経済学者ミルトン・フリードマンが1962年に書いた『資本主義と自由』だった——。
ギリシャからイタリアに波及し、全欧州を巻き込む財政危機。同じような光景がはたして日本でも繰り広げられることになるのか? また、それを止めるには? 解決できない年金問題、拡がる世代間格差……難題山積みの日本経済を救うのは一人の若者政治家なのだろうか!?
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『イノベーションとは何か』
¥1600(税込)
「ものづくりからイノベーションへ」。重要性は常に指摘されながら、真面目に論じられないイノベーションを正面から取り上げた画期的な1冊。起こりやすい条件から阻害要因、企業・政府の対策まで完全網羅。 続きを読む
『日本の官僚 文部省・建設省・厚生省・郵政省編』
¥315(税込)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第四巻として「文部省・建設省・厚生省・郵政省編」を収録。 続きを読む
『日本の官僚 農林水産省・検察庁・通商産業省・警察庁編』
¥315(税込)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第三巻として「農林水産省・検察庁・通商産業省・警察庁編」を収録。 続きを読む
『日本の官僚 運輸省・大蔵省・外務省・防衛庁編』
¥315(税込)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。 それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。 本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第二巻として「運輸省・大蔵省・外務省・防衛庁編」を収録。 続きを読む
『日本の官僚 内閣・自治省・総理府編』
¥315(税込)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第一巻として「内閣・自治省・総理府編」を収録。 続きを読む
『マイコン・ウォーズ』
¥735(税込)
この本はPC-6001、PC-8801、PASOPIA、HC-20等、数々のパソコン(マイコン)が生まれた1981年、パソコン元年と言われる年に書かれました。これ以降パソコン(マイコン)は一気にその存在を拡げ、形を変えながら留まるところを知らない勢いで発展していきます。18歳にしてすでに実業家であり、第一次マイコンブームの影の司祭となったビル・ゲイツと、1981年時点ですでに現在のコンピュータネットワーク社会を予言していた西和彦の出逢いから、業界の熾烈闘いまでを関係者の証言など緻密な取材により書き記されたこの書籍は、パソコンの歴史を知る上でもまさに現代人の必読の書です。 続きを読む
原子力戦争
¥735(税込)
(著者あとがきより)
そこで、私は原子力発電とは何なのか、とことん追求することにしたのであった。
“原子力戦争”で、私は、推進派も反対派も出来得るかぎり取材した。 当時、私のような取材の仕方をしたルポルタージュや本は少なかった。推進派か反対派のいづれか一方を取材し、いづれかの立場に立って書かれた例が多かったのである。
(中略)
“原子力戦争”のために取材して、原子力発電は危険な代物であり、またその建設にも大いに問題ありだとはわかった。 だか、ともかく五四機もの原発を作り、全電力の三分の一もを賄うことになったのだから、何としても深刻な事故は起こしてはならず、またどの電力会社も安全運転のために全神経を使っているはずだと考えていた。
それにもかかわらず、東京電力福島原発で致命的ともいえる深刻な事故が起きてしまった。
こうした事故がおきなければ、“原子力戦争”の復刊はなかったはずである。事故が起きてはならなかったのだ。私は起きないことを心底願っていたのである。
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日本経済「余命3年」<徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか
¥900(税込)
「よく日本経済は『全治3年』などという人がいますが、私は『余命3年』と考えたほうがいいと思います。2012年、13年までが最後のチャンスで、それを超えていまのような状況が続くと、本当に何が起こるかわかりません」(本書の竹中平蔵氏の発言より)
本書は、竹中平蔵氏、池田信夫氏に、財政学の専門家である土居丈朗氏、社会保障の専門家である鈴木亘氏を加え、日本経済における財政のあり方を論じたものです。
無為無策の民主党政権に対し、経済のプロである4名が、財政危機を乗り越え、日本を甦らせるための方策を熱く語り合います。
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世代間格差ってなんだ
¥600(税込)
ワカモノ党結党宣言! 全国の若者たち、団結せよ。
給与格差9000万円? 高齢者の声に負けるな!
どうやら日本の政治には、若者という視点は存在しないようです。民主党政権は、国家公務員二割削減のために新規採用枠を四割近く削減しました。目玉の子ども手当の財源も結局は赤字国債。まかり通る不公平。
いまや政治のあらゆるプロセスが、次世代の若者たちに問題を先送りにしています。
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7割は課長にさえなれません
¥600(税込)
40歳になっても係長止まりのバブル世代。二人目が産めない女性一般職。正社員になれない団塊ジュニア。 ああ、なんでこの国はこんなに生きにくいんだろう……。閉塞感漂う日本経済、終身雇用を望む新人の割合が過去最高を記録しました。 しかし「終身雇用=安定」は真っ赤なウソ。35歳で昇給を止める動きがすでに加速、生涯賃金は十数年前とくらべ三割減。まさに飼い殺しなのです。 続きを読む
世界を知る力
¥600(税込)
世界同時不況のさなか、日本には民主党新政権が誕生しました。冷戦が終結して二〇年が過ぎ、長く続いた戦後体制は名実ともに変わろうとしています。
日本と世界は今どこへ向かっているのでしょうか? 長く世界潮流を観測してきた著者が、“時空を超える視座”“相関という知”を踏まえて、
“分散型ネットワーク時代”の新たな展望と日本の針路、いま最も必要とされる「全体知」のあり方を提示します。
米中二極体制をどう考えるか? 極東ロシア、シンガポールの地政学的な意味とは? グリーン・ニューディールはIT革命を超えるか? 自民党はなぜ大敗したのか? 「友愛」なる概念は日本の未来を拓くのか?
公会計革命
¥420(税込)
国ナビとは何か
まず、「国家とは誰のものか。国家というシステムは、誰のためにあらねばならないのか」という問いを立ててみよう。言うまでもなく、その回答は「国民」以外にはないはずだ。(中略)つまり、国家の実質的所有者である国民がその経営を政治家にゆだねても、政治家が自分勝手な経営をしたり、私腹を肥やしたりしないようチェックするシステムが必要になるのだ。それが国ナビであり、民間企業において、会社の実質的所有者である株主が、経営を委任している経営者をチェックするために企業会計を利用する姿に重なるだろう。 (本文より)
商売心得帖
¥500(税込)
松下幸之助が世を去って11年が経ちました。しかし、経営者の人気度を調査すると、いまだに上位に顔を出しています。徒手空拳から事業を興し、一代で世界的な電器メーカーを育て上げたカリスマ性に、衰えぬ人気の要因があるのでしょう。 この五月に本書以下「経営心得帖」「社員心得帖」「人生心得帖」「実践経営哲学」「経営のコツここなりと気づいた価値は百万両」の六冊が、「心得帖シリーズ」として一挙に文庫化されました。ところが、生前“経営の神様”と呼ばれた松下がこのシリーズの一冊目に世に問うたのは「商売心得帖」という点が興味深いです。 確かに松下は日本を代表する経営者です。しかし、大成した後も松下が根強く意識していたのは、ささやかな規模で始めた事業で体得した商売人としての行き方だったのではないでしょうか。まさに本書には“商売人・松下”の考え方の真髄が詰まっています。物が売れない時代に商売の原点を見詰め直すための絶好の一冊といえましょう。
ソーシャルメディアマーケティング
¥840(税込)
(著者より)
ソーシャルメディアはTwitterの流行や、iPhoneらがもたらした真のモバイルインターネットの普及によって激変しつつあります。ソーシャルメディアは、Web全体を覆い、そして常にWeb上の情報を新鮮な状態に保つ役割を果たしています。(常に新鮮な情報をWeb全体に供給し、そして共有していく流れをわれわれはソーシャルストリームと呼んでいます)
ソーシャルメディアマーケティングという用語は2006年当時から存在していましたが、2006年のソーシャルメディアと2010年のソーシャルメディアは質的にも規模的にもまったく異なっており、当然ソーシャルメディアマーケティングも2006年のそれと、2010年のそれでは別物であるべきです。
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ITを読む365冊+α
¥500(税込)
2001年に発行された、アスキー創業者、西和彦による書評集。インターネットやコンピュータに関するビジネス書、経済書、法制度・白書に至るまで、本書のために読んだ本は約1000冊。ITと社会の今までとこれからを知るための必読書を毎週10冊、すべて写真つきで紹介しています。巻末には林望氏とのインタビューを収録、西の理想の読書/理想の書斎へのこだわりを語ります。
銀行はなぜ変われないのか
¥315(税込)
本書は2003年に出版され、不良債権問題や財政問題を論じたものです。不良債権はその後、小泉政権で一定の処理が終わりましたが、財政赤字はますます悪化しています。そして日本の銀行は、不良債権という荷物は軽くなったものの、相変わらず「金貸し」を脱却できず、収益力は低く、国債を買って財政赤字を支えています。この低収益構造が財政を支える皮肉な構造は、いつまで続けられるのでしょうか。その原因はどこにあるのでしょうか。本書の問題提起は、残念ながら今もそのまま有効です。
グラウンド・ゼロ
¥315(税込)
今のニューヨークを知って下さい。
NYには多くの日本人が住んでいます。私のように駐在員でも外交官でもなく日系~世でもない、いわゆる中国で言う華僑のような日本人「新日系人」と呼ばれる日本人はNYだけで2-3万人にのぼります。にもかかわらず、今回のテロに関する日本での報道は、日本企業の駐在員の消息に集中していました。もちろん総領事館からの安否確認の電話もありませんでした。
この本はあの日、あの時、何が起こったのか。何を感じ、その後何がどう変わったのかを、NY在住の日本人数十人に取材したものです。
(著者)
田中角栄は死なず
¥315(税込)
日本人はなぜ「田中角栄」的なものから逃れられないのか。
小沢一郎の政治手法、選挙至上主義の原点である田中角栄元総理の功罪を書いた
累計30万部のベストセラーがアゴラブックスから電子書籍として復刊!
本書は、当時朝日新聞の記者であった、“ビジネス&メディアウォッチ”
ニュースサイトとして評判の現J-CASTニュース発行人の蜷川真夫氏
が田中後援会の越山会をルポし、支援者たちのナマの声とエピソードをふんだん
に集めたものです。1976年に山手書房、1983年に徳間文庫で出版されています。
その後の田中エピソードが加筆され、当時の選挙ビラや後援会報、田中判決の号
外などの資料も掲載されています。
まえがき、あとがきは、小沢氏へのメッセージも込めた書き下ろしです。
電子書籍元年
¥1,000(税込)
iPadやキンドルといった“黒船来襲”を受け、大いに揺れる昨今の出版業界。
アマゾンが発表した「70%」という紙の書籍の相場を超越した印税率について、ネットを中心に議論が沸騰し、「出版社や編集者はいらない」「印税はもっと取れる」などの意見も飛び交っています。本当にそうなのでしょうか?
本書は「そういうことは紙の書籍の現場を知らない人たちの幻想だ」という著者が、自身の20年以上にわたる出版業界での経験を踏まえ、現状の出版業界の問題点と、来るべき電子書籍が流通する日本の社会について語った書き下ろし新刊です。本書は新刊でありながら、電子書籍・紙の書籍を異なる値段で同時刊行という日本初の試みで発行されており、その動向も注目されています。
まずは序文よび目次のみ立ち読みとしてお楽しみください。
ハイエク 知識社会の自由主義
¥525(税込)
世界は不平等と不正と混沌に満ちていますが、「賢明な政府」が指導すれば、世界は今よりもよくなるのでしょうか? ハイエクが半世紀以上前に論破していました。
「不完全な知識にもとづいて生まれ、つねに進化を続ける秩序が、あらゆる合理的な計画をしのぐ」のです。本書では、市場経済を全面的に信頼したハイエクの思想の今日的意義を明らかにします。
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