好意・善意のディスコミュニケーション~文脈依存的
ソーシャル・サポート論の展開~
¥315(税込)
好意や善意は,つねに肯定的に機能するとは限りません。 本書では,ソーシャル・サポート研究の理論的枠組みに基づいて,好意や善意のディスコミュニケーションの多様なパターンが提示され,ディスコミュニケーションの背景やそのありようが実証的に論述されています。 そして,好意と善意のディスコミュニケーションの生起にはコミュニケーション当事者の関係性,そして外部の第三者の影響が大きいことが明らかにされ,好意や善意のコミュニケーションやディスコミュニケーションを開かれたシステムとして捉えることの意義が論じられています。 続きを読む
統合メディアシステムのアーキテクチャに関する研究
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1980年代から90年代にかけて著しく進展した情報メディアのデジタル化の結果、古くから紙メディアとして存在してきた郵便、出版、新聞に加えて、また広範に普及したアナログネットワークによる社会システムとして広く構築され普及してきた電話および放送の5つのメディアが、大きく変わろうとしています。従来個別に発展してきた上記5つのメディアに対する統合的な視点が求められるようになってきました。まず21世紀を展望した統合メディアシステムのアーキテクチャを確立し、この統合アーキテクチャの下に社会メディアアーキテクチャ、パーソナルメディアアーキテクチャおよびコンテントアーキテクチャの3階層のアーキテクチャを提案し、それぞれに具体的に実装し検証を行っています。
情報通信革命と日本企業
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最近よく話題になる「モジュール化」の概念を初めて提示し、契約理論で説明しています。戦前からの日本の企業統治をゲーム理論で分析して「終身雇用」などの労使関係は1960年代以降に形成されたものであることを明らかにし、日本型企業システムの特長とその限界を考えました。日経図書文化賞の候補作となり、テレコム社会科学賞を受賞しています。
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