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電通
田原総一朗(著)
価格:¥735(税込)
戦後、数々の国内イベントを仕掛け、自らブームを創り出していく巨大広告代理店「電通」。彼らは、社内“政治”のみならず、国家戦略にまで絡み、たくみに世論を仕上げていく。
その内部事情に迫った1984年文庫化のルポルタージュが復刊。仕掛人たちが跳梁跋扈するためには、財界に取り込み、政治家にとりこむ人脈形成などはお手の物。
その結果生まれた、ロサンゼルス・オリンピックや“ディスカバー・ジャパン”。また“世界宗教サミット”での博報堂との闘いなどなど……。
その成り立ちも含め、巨大広告代理店の正体を緻密な取材で暴いている。
【目次】
神話の背景
・力の源泉――数と量
・力の源泉――人脈を創る
強烈な個性の歴史
・賤業からの脱皮
・築かれた独占の礎
仕掛人たちの跳梁
・伸縮自在な集団・アミーバーのように
・ロサンゼルスでの成功
・水際だったモスクワ工作
・モーレツからビューティフルへ、そして……
・三度目の挑戦・北京
・ヴァチカン詣
・いま、なぜ「ジャパネスク」なのか
・情報戦略機構としての機能
*
これからの情報企業
【著者略歴】
田原総一朗 (たはら・そういちろう)
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社。
64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。
テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。
98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。
早稲田大学特命教授として大学院で講義をするほか、「大隈塾」塾頭も務める。
著書は『日本の戦争』(小学館)『Twitterの神々』(講談社)『なぜ日本は「大東亜戦争」を戦ったのか』(PHP)など多数。
出版社:アゴラ研究所
